自己啓発: 2010年6月アーカイブ

先日、インターネット版「R25」の記事で"理系出身の社長が経営をする"というタイトルの記事を見かけました。

 

引用します。

>出川さんはそう言いますが、日本では会社社長のほとんどが文系出身で、理系出身は3割程度しかいません。上場企業における社長の出身学部ランキング(「東京経済統計月報」2003年4月)を見ると、経済・法・商・経営で半分以上。工学部出身の社長は20%程度でした。やっぱり、経営に近い勉強をした人や、営業や管理部門など人やお金のマネジメントに慣れている人が経営をした方がいいんじゃないでしょうかねぇ?

 

これをみると、私は上場はしておりませんがこの文章に前提のない珍しい人になります。

大学は理系で、営業と経営をしている人に属します。(今も両方勉強中だと思っております!)

 

どうなんでしょう?考えてみましょう。

 

大切なことは多々あると思いますが、想像するに上場企業の社長さんになると

バランス感が試されていると思います。上場企業の社長さんに高学歴の方が多いのは

このためだと思います。バランス感が試されている受験を乗り越えた、素養をもっている。

さらに実行力を身につけて、上場企業の社長となる。実際はこんなに簡単じゃないと思いますが、

きっと、会社が大きくなるっては学生やサラリーマンの時に思っていた時より、

実はシンプルなんじゃないかなと思えるようになってきました。

 

が、零細企業の社長さんに多いタイプはバランスとは、反対の

「こだわりが強い人」になると思います。感情の言語化は好きではありませんが、

強く思い続けているから今がある。そんな感じの人が多いと思っています。

 

同じことをやるつもりはありません。ただ、やるならとことんです。

バランス感と、強いこだわりを両方持ちながら理系社長として日々精進してまいります。

IWC ポルトギーゼ

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以前から何度も書いてます、作ることに対してのこだわりが感じられるモノに感動する。

今回、ご紹介なのはこれ。腕時計。IWCというメーカーの時計。

 

 ポルトギーゼ セヴンデイズの魅力は、そのデザイン・大きさもさることながら、
搭載ムーブメント キャリバー5000シリーズ(IWC自社製)にあります。
44個のルビーやローターに18金イエローゴールドメダルが施されたこのムーブメントは、
ローターがわずか1960回転するだけでゼンマイを完全に巻き上げ、
7日間(168時間)のパワーリザーブを生み出します。
(毎日お使いですとPWRインジゲーターは常に7を指し示しています!)
実際は、あと1日半(トータル8日半)パワーリザーブがありますが、
時計が7日間正確に作動し続けるのに十分なパワーを常に確保する為、
7日が経過すると自動的に時計が停止するように設計されています...。

ずーっと、語ることができてしまう。

こういう風にストーリーのある商品説明をユーザーが

してくれることがブランドって言うことなんだと思います。

 

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